下鳥浩一
鮮やかに彩られた風の中を
君は駆け抜けていった
微笑みは人々の心を暖め
その優しさは希望となりやがて一つの光へと変わる
色褪せる事の無い記憶を
その澄んだ瞳の奥にしみ込ませ
自由な色で染めていく
迷いのない線は君の勇気
愛する人の腕の中を永遠のユリカゴに選び
まだ見ぬ純白の世界へと
君は舞い上がった
自由に
もっと自由に
大空をキャンバスに
大好きな絵を描き続けてください
愛する人のために
そして私達はいつもあなたと共にあることを忘れません
優しき人へ
心から有り難う
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